ギフトが途上国へ!
こんにちは!
途上国の子どものための村づくりを進める国際NGOプラン・ジャパンの久保田です。
さて、プラン・ジャパンの事務局には、毎日続々と途上国の子ども宛ての、かわいいギフトが届けられています。

これは、プラン・ジャパンを通じて、手紙などで途上国の子どもと交流している全国5万人以上の支援者からの贈りもの。
通常は、手紙や写真以外に、50グラム以下・500円以内のささやかなギフトも贈っていただけますが、この重量と価格の制限は、送料や税関の問題に加え、受け取る子どもたちの間でギフトに差がつかないようにという配慮から設定されているわけです。
ところが年に一回だけ、150グラムまでOK!という、支援者にとってうれしいギフト・キャンペーンが秋に行われます(価格は500円以内のまま)。

これは、世界中で国際エクスプレス事業を展開するディー・エイチ・エル・ジャパン株式会社(DHLジャパン)のご協力で実現されました。
というわけで、クリスマスシーズンを間近に控えたこの時期、事務局はギフトの発送作業に追われるわけです。この作業に協力くださるのは、ボランティアのみなさん!

150グラムでどれだけ魅力的なギフトを贈ることができるかと、あれこれ工夫をされた支援者の思いが伝わってきます。
そして年明けには、ギフトを手にする子どもの写真が、遠い国から届くことも。


ところで、この情報を知った支援者ではない方から、「家にあるいらないもの(使いかけの鉛筆だの、古着だの)を途上国の子どもに送りたい」なんていう善意のお問い合わせが届くこともしばしば。
でも、本当の支援とはモノをあげることではないので、申し訳ないのですがお断りしています。
このキャンペーンは、あくまで日ごろから途上国の子どもを手紙で応援することで、きちんと絆を築いていらっしゃる方のためのもの。「モノを贈って助けてあげよう」という思いからではなく、甥っ子や姪っ子にクリスマス・プレゼントを買う感覚にちょっと近いかもしれません。
それに、いらなくなったものを外国に排出するのではなく、自分の家庭や自治体内できちんと再利用したり処理したりするのが本来の姿勢。
……と、説教くさくなりましたが、ギフトの山(写真の青い箱の中にはギフトがぎっしり)からは、とっても優しい「気」が流れてきて、ちょっと幸せになりますよん。

