7月4日・5日 アースガーデン + 6月20日 世界難民の日
こんにちは、国連UNHCR協会広報担当の奥村亜紀です。
今週末、7月4日から5日にかけて、「アースガーデン夏2009」に国連UNHCR協会が参加します。
実は環境問題と難民問題はきってもきりはなせない関係にあります。
たとえば、スーダン西部のダルフール危機。発生からすでに5年が経ち、200万人を超える人々がスーダン国内、隣国のチャドなどで避難生活を強いられています。この世界最大規模の人道危機の発端には地球温暖化による草木や水資源などの枯渇があり、この地域の対立に拍車をかけたと言われています。一見関係なさそうな気候変動と難民問題が相互に関係し、最も弱い立場に置かれた人々を直撃し、移動を強いているのです。
また、長年にわたり、たくさんの人々が暮らす難民キャンプは、木の伐採による土壌の侵食など、環境への負荷にもなりえます。キャンプ周辺の樹木は建設資材、あるは薪や炭になる貴重な資源です。この資源をめぐる奪い合いは自然をそこなうとともに、難民と地域住民間の摩擦を生みます。難民の避難生活から生じる環境の劣化を抑え、自然を守ることで人々の生活の質向上をはかることはUNHCRの大切な活動のひとつです。

UNHCRは、「環境保全、包括的アプローチによる環境対策、地元住民の参加、コストパフォーマンス」という4原則を定めた環境ガイドラインに基づき、「みどり一本」プロジェクトという環境に配慮した支援活動を行っています。
「アースガーデン夏2009」には、国連UNHCR協会からもスタッフが参加し、難民問題や、難民と環境についてご紹介しています。是非お立ち寄りくださいませ!
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日時:7月4日(土)~5日(日) 10:00~17:00
場所:代々木公園 イベント広場&並木 国連UNHCR協会ブース
主催:アースガーデン夏2009 実行委員会
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6月20日、世界難民の日には、世界中でイベントが行われました!
日本では、国連大学ビルで世界難民の日記念シンポジウムが開催されました。
今年のテーマは、「NO HOME YES HOPE」。世界で3400万人以上の家を追われながらも、希望を抱き続けている難民や避難民などへの思いを体現されている政府、NGO、企業、団体、個人、メディア、さらに日本で暮らす難民の方々がそれぞれの立場で、その思いをシンポジウムで披露しました。
▼シンポジウムの模様はこちらから
▼動画でもご覧いただけます
また、世界各地でもさまざまな行事が行われました。
アメリカでは、アンジェリーナ・ジョリー親善大使がシンポジウムでスピーチを行いました。
シリアでは、イラク難民のミュージシャンによるCD発表やamazon,ituneでの販売やコンサートイベントが行われました。
さらに!チャドやコロンビアの難民キャンプからは全世界にネット上で同時中継が行われ、Twitter上のチャットで意見が交わされました。
少しでも多くのみなさまに難民問題を知っていただくことが、ふるさとを追われ異郷の地で辛い難民生活を送る人々にとっての希望につながる第一歩になります。
この日をきっかけにわたしたちひとりひとりにできることを考えてみませんか?
国連UNHCR協会では世界難民の日キャンペーンサイトを公開しています。
難民問題や「世界難民の日」について分かりやすく説明すると共に、難民ひとりひとりの生の声や各界からのコメントなど、普段は遠い問題と思いがちな難民問題をより身近なものとするコンテンツを掲載しています。ぜひご覧ください!
▼難民の声・みんなの声はこちら
▼難民キャンプでの動画はこちら
さらに、ひとりひとりが思い思いの「HOPE」をトラックバックで繋ぐことで、ブロガーみんな、そして難民の人たちがひとつになれる、そんなブログパーツも公開しています。
是非、キャンペーンに参加してください!

